中学別・中学英語文法完全攻略ガイド(中1・中2・中3)|表と例文で徹底解説【保存版】

中学別・中学英語文法完全攻略ガイド(中1・中2・中3)|表と例文で徹底解説【保存版】

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はじめに:中学英語文法は「英語の設計図」

中学英語の文法は、英語を読める・書ける・話せるようになるための“設計図”です。
単語を知っていても、文法があいまいだと…

  • 長文の意味がつかめない(主語と動詞が見えない)
  • 英作文で語順がぐちゃぐちゃになる
  • 会話で文が作れず、単語だけで終わる

逆に言えば、中学文法が固まると英語は一気に伸びます。
この記事では、小中学生でも理解しやすいように、学年別に「表+例文」で徹底整理していきます。


まず結論:中学英語文法はこの順で攻略すると最短

優先度先に固める単元理由
1be動詞 / 一般動詞 / 語順(SVO)英語の骨組み。ここが崩れると全滅
2疑問文・否定文(be / do)会話とテスト両方で頻出
3時制(現在・過去・進行)ミスが最も多い
4不定詞・動名詞・比較中2で一気に増える主要単元
5受動態・現在完了入試・英検で差がつく
6関係代名詞・分詞・間接疑問・仮定法中3の“長文読解の鍵”

中1英語:土台を作る(ここが最重要)

中1文法 全体マップ(表で整理)

単元できるようになること
be動詞「=」「状態」を言えるI am tired.
一般動詞「動作」を言えるI play soccer.
三単現のshe/she/itで動詞変化She plays tennis.
疑問文(be/do)質問が作れるDo you like cats?
否定文(be/do)否定が作れるI don’t know.
命令文指示・禁止が言えるOpen the door.
進行形今やっていることI’m studying now.
過去形昨日・先週の話I went to Kyoto.

1) be動詞:英語の最初の壁(でも最短で超えられる)

be動詞の役割(超シンプル)

  • 状態:元気、忙しい、眠い
  • :AはBです
主語be動詞
Iam
you / we / theyare
he / she / itis

例文(音読用・多め)

  • I am happy.(私はうれしい)
  • She is busy.(彼女は忙しい)
  • They are students.(彼らは学生)
  • I am not tired.(私は疲れていない)
  • Are you OK?(大丈夫?)
  • Is he your brother?(彼は兄?)

よくあるミス

  • × I am play soccer.(be動詞と一般動詞を同時に使う)
  • ○ I play soccer.

2) 一般動詞:動作を言えるようにする

一般動詞=「する・行く・食べる」などの動作

例文

  • I play the piano.(ピアノを弾く)
  • We study English.(英語を勉強する)
  • They like ramen.(ラーメンが好き)

3) 三単現のs:中1最大のつまずきポイント

ルール

主語が he / she / it(または単数の人・もの)なら
動詞に -s / -es / -ies

動詞変化例文
playplaysShe plays tennis.
gogoesHe goes to school.
studystudiesTom studies English.

よくあるミス

  • × She play tennis.
  • ○ She plays tennis.

4) 疑問文:be動詞とdoの使い分け

be動詞の疑問文

  • Are you a student?
  • Is she happy?

一般動詞の疑問文(do/does)

  • Do you like sushi?
  • Does he play soccer?
種類
be動詞Be + 主語…?Are you OK?
一般動詞Do/Does + 主語 + 動詞原形…?Do you like cats?

5) 否定文:notの位置が命

種類
be動詞主語 + be + notI am not hungry.
一般動詞主語 + don’t/doesn’t + 原形I don’t know.

例文追加:

  • I don’t like math.(数学が好きじゃない)
  • She doesn’t watch TV.(彼女はTVを見ない)

6) 現在進行形:be + ing

  • I am studying now.
  • She is playing the guitar.
  • They are running.

7) 過去形:時間語とセットで覚える

時間語
yesterdayyesterday
last night/weeklast week
two days agotwo days ago

例文:

  • I watched TV yesterday.
  • He went to Osaka last week.
  • We played soccer last Sunday.

中2英語:文が長くなる(ここで差がつく)

中2文法 全体マップ

単元できるようになること
不定詞(to)「これから」「目的」I want to go.
動名詞(ing)「〜すること」I like swimming.
比較比べられるtaller than
接続詞文をつなぐbecause / when / if
受動態〜されるis eaten
現在完了今につながる過去have lived

1) 不定詞(to + 動詞):中2の主役

よく出る形(まずこれ)

パターン意味
want to + 原形〜したいI want to study.
like to + 原形〜するのが好きI like to read.
to + 原形(目的)〜するためにI went to buy bread.

例文多め:

  • I want to be a doctor.(医者になりたい)
  • She wants to learn English.(英語を学びたい)
  • I went to the store to buy milk.(牛乳を買いに行った)

2) 動名詞(〜ing):動作を名詞にする

  • Swimming is fun.(泳ぐことは楽しい)
  • I like playing games.(ゲームをするのが好き)

不定詞とのざっくり違い(小中学生向け)

  • to:これから(未来っぽい)
  • ing:いつも・習慣・一般(名詞化)

3) 比較:高校受験の頻出ゾーン

意味
比較級taller than〜より背が高い
最上級the tallestいちばん背が高い
as … asas big as〜と同じくらい

例文:

  • Tom is taller than Ken.
  • This is the most interesting book.
  • She runs as fast as I do.

4) 接続詞:文をつなぐ(長文読解の基礎)

接続詞意味例文
becauseなぜならI stayed home because it was rainy.
when〜するときWhen I got home, I was tired.
ifもし〜ならIf it rains, we’ll stay home.
soだからI was tired, so I slept early.

5) 受動態:be + 過去分詞

  • The book was written by him.
  • Cookies are eaten by children.

能動→受動の変換(表)

能動(する)受動(される)
Tom wrote the book.The book was written by Tom.
They make cars.Cars are made by them.

6) 現在完了:中学最大の難関(でもコツがある)

現在完了=「今につながる」

用法サイン
経験ever / neverI have been to Tokyo.
継続for / sinceI have lived here for 3 years.
完了already / justI have finished my homework.

過去形との違い:

  • I lived here for three years.(今は住んでないかも)
  • I have lived here for three years.(今も住んでる)

中3英語:長文が読めるようになる(入試直結)

中3文法 全体マップ

単元できるようになること
関係代名詞文を後ろから説明the boy who…
分詞名詞を説明(短縮形)a broken window
間接疑問文語順が普通の文I know where he lives.
仮定法現実でない話If I were you…

1) 関係代名詞:長文読解のカギ

例:

  • The girl who is singing is my friend.
  • This is the book which I bought.

読み方のコツ:区切る

  • The girl / who is singing / is my friend.

2) 分詞:説明を短くする

意味
現在分詞a running boy走っている少年
過去分詞a broken window壊れた窓

例文:

  • Look at the boy running over there.
  • I found a wallet lost in the park.

3) 間接疑問文:疑問文の語順じゃない

× I know where does he live.
○ I know where he lives.

ポイント
「疑問文」でも、文の中に入ると語順は普通。


4) 仮定法:入試で差がつく

  • If I were you, I would study harder.
    (もし私があなたなら、もっと勉強するのに)

現実ではない話をする表現。


中学英文法|よくある質問(10問)

Q1. 中学英語文法は何からやり直すのが正解?

A. 中1の「be動詞・一般動詞・疑問文」からです。
多くの人は「現在完了が苦手」と言いますが、原因はもっと前にあります。特に、

  • be動詞と一般動詞の混同
  • do/doesの疑問文が作れない
    ここがあると、中2以降は必ず崩れます。
    最短は「中1の土台 → 中2の現在完了 → 中3の関係代名詞」の順です。

Q2. 三単現のsが覚えられません…

A. 理屈より“反射”を作るのが近道です。
三単現は日本語にないので、理解だけだと定着しにくいです。
おすすめは「主語→動詞のセット暗唱」

  • He plays / She studies / It looks
    を短い例文で毎日音読。
    「he/she/itを見たらs」が自動化すれば勝ちです。

Q3. 疑問文が苦手です。doとbe動詞が混ざります。

A. まず“文に動詞が2つないか”を確認してください。

  • be動詞の文 → Are you…? / Is he…?
  • 一般動詞の文 → Do you…? / Does he…?
    混ざる人は、文の種類の判断ができていません。
    対策:本文中の動詞に下線を引き、be動詞か一般動詞か毎回判定する練習が効きます。

Q4. 現在完了がどうしても分かりません。

A. 「今につながる」かどうかだけ見てください。
過去形=過去で完結
現在完了=今とつながる
この判断軸ができると一気に理解が進みます。
さらに、3用法(経験・継続・完了)は「サイン単語」で覚えるのが最短です(for/since、ever/never、already/just)。


Q5. 不定詞と動名詞の使い分けが不安です。

A. 最初は“よく使う形”だけ固めればOKです。

  • want to / like to / need to
  • like ~ing / enjoy ~ing
    この頻出セットを例文で覚えるのが一番早いです。
    細かい理屈は後で大丈夫。中学では「使える」を優先しましょう。

Q6. 関係代名詞が出ると長文が読めなくなります。

A. 文を“かたまり”で区切る練習が必須です。
関係代名詞は「説明のかたまり」。

  • The boy / who is running / is my brother
    区切って読めるようになると、長文のストレスが激減します。
    おすすめはスラッシュリーディング(/で区切る)です。

Q7. 英作文が書けません。何をすれば?

A. 英作文は“単語力”より“型”です。
いきなり自由に書こうとせず、型を使います。
例:

  • I think (that) …
  • I want to …
  • I like ~ing …
    このテンプレを10個覚えるだけで、英作文は一気に楽になります。

Q8. 高校受験で文法はどれくらい重要?

A. 文法は“読解の武器”なので超重要です。
入試の長文は文法のかたまり。
文法が弱いと「なんとなく読む」になり、点が安定しません。
特に差がつくのは

  • 現在完了
  • 関係代名詞
  • 接続詞
    この3つです。

Q9. 小学生でも中学文法を先取りしたほうがいい?

A. 先取りはOK。ただし“説明中心”はNGです。
小学生は「ルール暗記」より

  • 短い例文
  • 音読
  • 会話で使う
    が効果的。
    「分かる」より「言える・使える」を優先すると伸びます。

Q10. どれくらいの頻度で復習すれば定着しますか?

A. 理想は“短時間×高頻度”。週1より週3が強いです。
ただし、週1でも伸びます(継続できることが最優先)。
おすすめは

  • 当日 or 翌日:軽く復習
  • 3日後:間違い直し
  • 1週間後:音読+テスト
    このサイクル。
    「毎日30分」より「1日5分でも毎日」の方が勝つことが多いです。

中学英語文法|学年別つまずき診断チェックリスト(全20項目)

まずは、直感で「YES / NO」で答えてください。
迷ったら「NO」にしてください。


◆ 中1レベル診断(基礎の土台チェック)

□ 1. be動詞と一般動詞を正しく使い分けられる

例:

  • I am happy.
  • I play soccer.

→ × I am play soccer. とならない


□ 2. 三単現のsを瞬時につけられる

例:

  • She plays tennis.
  • He studies English.

主語を見た瞬間に動詞が変わる


□ 3. 疑問文を自分で作れる(一般動詞)

「あなたはテニスが好きですか?」
→ Do you like tennis?


□ 4. be動詞の疑問文を作れる

「彼は忙しいですか?」
→ Is he busy?


□ 5. 過去形を時間語に合わせて使える

  • yesterday → went / played
  • last week → watched

□ 6. 現在進行形を作れる

「私は今勉強しています」
→ I am studying now.


□ 7. 否定文を迷わず作れる

  • I don’t like math.
  • She doesn’t play soccer.

▶ 中1判定

YESが5個未満 → 中1基礎の再構築が必要
YESが6〜7個 → 中2へ進める土台あり


◆ 中2レベル診断(差がつくゾーン)

□ 8. 不定詞(to + 動詞)を自然に使える

「私は英語を勉強したい」
→ I want to study English.


□ 9. 動名詞(〜ing)を使える

「私は泳ぐことが好きです」
→ I like swimming.


□ 10. 比較級を作れる

「トムはケンより背が高い」
→ Tom is taller than Ken.


□ 11. 最上級を作れる

「彼はクラスで一番速い」
→ He is the fastest in the class.


□ 12. 受動態を作れる

「この本は彼によって書かれました」
→ This book was written by him.


□ 13. 現在完了(継続)を使える

「私は3年間ここに住んでいます」
→ I have lived here for three years.


□ 14. 現在完了と過去形の違いを説明できる

I lived here for three years.
I have lived here for three years.

違いが分かる


▶ 中2判定

YESが4個未満 → 中2がボトルネック
YESが5〜7個 → 中3に進める力あり


◆ 中3レベル診断(読解完成ゾーン)

□ 15. 関係代名詞の文を区切って読める

The boy who is running is my brother.


□ 16. 関係代名詞を使って英作文ができる

「歌っている女の子は私の友達です」


□ 17. 分詞で名詞を説明できる

a broken window
a running boy


□ 18. 間接疑問文を正しく作れる

「私は彼がどこに住んでいるか知っています」
→ I know where he lives.


□ 19. 仮定法の意味が分かる

If I were you, I would study harder.


□ 20. 長文を読むとき、主語と動詞をすぐ見つけられる


▶ 中3判定

YESが4個未満 → 長文読解で苦戦する可能性大
YESが5〜6個 → 入試対応力あり


【総合判定】

YESの数状態おすすめ対策
0〜8土台不足中1から再構築
9〜14一部抜けあり単元特定復習
15〜18基本安定演習量を増やす
19〜20入試対応レベル長文・英検対策へ

保護者の方へ

お子さまが

✔ 「英語は苦手」
✔ 「長文が読めない」
✔ 「英作文が書けない」

と言っている場合、
能力ではなく“単元の抜け”が原因のことがほとんどです。

このチェックリストで
「どの学年のどの単元が弱いか」が分かれば、
最短ルートで立て直せます。

今回のチェックリストで、

  • 中1に抜けがある
  • 中2の現在完了があいまい
  • 関係代名詞で止まる

など、“原因”が見えた方も多いと思います。

でも、

「じゃあ何から直せばいいの?」
「家でどう教えればいいの?」

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例)1.現在の英語レベルが分からず、 どのプランが合うのか迷っています。 英語の基礎から見直したいので、 おすすめの学習プランをご提案いただきたいです。 2.小学◯年生です。 英語は学校で習っていますが、 聞く・話すことが苦手です。 無理なく続けられるプランを相談したいです。 3.英検◯級の合格を目標にしています。 現在の実力を見ていただいた上で、 必要な回数や内容を提案していただきたいです。 4.英語はほぼ初めてです。 フォニックスから学びたいのですが、 子どもに合った進め方を相談したいです。 5.以前英語を勉強していましたが、 かなりブランクがあります。 会話を中心に、基礎からやり直したいと考えています。 6.決まったプランではなく、 目標や生活リズムに合わせて カリキュラムを組んでいただきたいです。

まとめ:学年別に「土台→難関→読解力」を作れば勝てる

🔵 中1:骨組み(英語の設計図を作る)

ここで身につけるべき力

  • 主語と動詞を瞬時に見抜く力
  • 正しい語順(SVO)で文を作る力
  • 疑問文・否定文を自分で変形できる力
  • 時制を時間語に合わせて使い分ける力

なぜここが最重要なのか?

英語は「語順の言語」です。

中1でやっていることは、実はすべての基礎。

  • be動詞と一般動詞の区別
  • 三単現のs
  • Do / Does の使い分け
  • 過去形の変化

これがあいまいなまま中2へ進むと、

✔ 不定詞が理解できない
✔ 受動態で語順が崩れる
✔ 長文で主語が見えない

という連鎖が起きます。

つまり中1は「英語の骨組み」。

ここが弱いと、家でいう“基礎工事が甘い状態”になります。


🟡 中2:難関ゾーン(構造が一気に複雑になる)

中2で急に英語が難しくなる理由は明確です。

「文が長くなるから」です。

中2で身につける力

  • 動詞を変形させる感覚(to / ing / 過去分詞)
  • 文をつなぐ力(接続詞)
  • 主語が入れ替わっても理解できる力(受動態)
  • 時間の幅を理解する力(現在完了)

ここが“差がつく理由”

特に現在完了。

これを理解できる子とできない子では、
英語の思考力に大きな差が出ます。

現在完了は、

「過去と今をつなぐ」

という抽象概念を扱います。

ここを理解できる子は、
長文でも時系列を整理できるようになります。

逆にここが抜けると、

  • 過去形と混乱
  • for / since が使えない
  • 継続の意味が取れない

という状態になります。

中2はまさに“分岐点”。


🔴 中3:読解完成ゾーン(入試対応力を作る)

中3は「覚える単元」ではありません。

「読解力を完成させる単元」です。

中3で身につける力

  • 文をかたまりで読む力(関係代名詞)
  • 名詞を説明する構造理解(分詞)
  • 語順を崩さずに理解する力(間接疑問)
  • 仮定の思考(仮定法)

なぜ関係代名詞が重要なのか?

長文は、

「短い文の集合体」

です。

関係代名詞を分解できるようになると、

✔ 主語と動詞がすぐ見える
✔ 修飾部分を切り離せる
✔ 読むスピードが上がる

つまり、読解力が跳ね上がります。


🔥 では、なぜ“この順”が最短なのか?

多くの人がやってしまうのは、

「今困っている単元だけを直す」

という方法です。

でも実際は、

中3の関係代名詞が分からない
→ 実は現在完了が曖昧
→ さらに三単現が不安定

という“根っこ問題”があることが多い。

だからこそ、

  1. 中1の骨組みを固める
  2. 中2の難関を理解する
  3. 中3で読解力を完成させる

この順番が、遠回りに見えて一番速い。


英語が苦手になる子は、

「能力が足りない」のではありません。

“どこかの学年で小さな抜けがあっただけ”

です。

中1の小さな曖昧さが
中2で大きな混乱になり
中3で「長文が読めない」に変わる。

でも、逆も同じ。

中1を立て直せば、
中2も理解できるようになり、
中3で一気に伸びる。

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