【保存版】24の中学英文法+つまずき原因+覚え方+学年別の戻り方を徹底解説|“理解→使える”まで落とし込む
【保存版】24の中学英文法+つまずき原因+覚え方+学年別の戻り方を徹底解説|“理解→使える”まで落とし込む
タップできる目次
- 【保存版】24の中学英文法+つまずき原因+覚え方+学年別の戻り方を徹底解説|“理解→使える”まで落とし込む
- はじめに|「中学英文法は覚えたはずなのに使えない」人が多すぎる理由
- 第1章|中学英文法を理解するための「全体地図」
- 第2章|中学英文法① 文の“骨格”を作る最重要文法
- 第3章|中学英文法② 文の形を自在に操る
- 第4章|中学英文法③ 時を表す文法(ここで崩れる人が多い)
- 第5章|中学英文法④ 文を広げる表現(中2後半〜中3)
- 第6章|【学年別】中学英語を1から立て直すロードマップ完全版
- 「今どこで止まっているか」から逆算する学習設計
- 6-1|中学1年で止まっている人のロードマップ
- 6-2|中学2年で止まっている人のロードマップ
- 6-3|中学3年で止まっている人のロードマップ
- 第7章|中学英文法が「できる人」と「伸びない人」の決定的な差
- 勉強時間ではなく「向き合い方」
- 伸びない人の共通点
- 伸びる人の共通点
- 決定的な違いはこれ
- 第8章|保護者・大人学習者のための「やり直し英語」実践ガイド
- 声かけ・関わり方・続け方
- 大人のやり直し英語にも、このロードマップは使える
- まとめ|中学英文法は「正しい順番」で戻れば必ずできる
はじめに|「中学英文法は覚えたはずなのに使えない」人が多すぎる理由
「中学英文法は一通りやった」
「文法用語は聞いたことがある」
「問題集も何冊か解いた」
それでも、
- 英文が書けない
- 並び替え問題が苦手
- 英作文になると手が止まる
こう感じている人は非常に多いです。
その理由ははっきりしています。
中学英文法を“一覧として知っている”だけで、
「なぜそうなるか」「どう使うか」まで落とし込めていないからです。
この記事は、
すでに人気のある
👉「中学英文法一覧|中学校で学ぶ24の英文法」
を土台にしつつ、
- なぜその文法が必要なのか
- どこでつまずきやすいのか
- 学年をまたいでどう戻ればいいのか
- テスト・英作文・会話でどう使うのか
まで含めた、完全上位互換の記事です。
第1章|中学英文法を理解するための「全体地図」
中学英文法は実は3つの塊でできている
24個の英文法は、バラバラに見えて
実は次の3グループに整理できます。
① 文を成立させる文法(超基礎)
- be動詞
- 一般動詞
- 三単現のs
- 命令文
👉 中1前半の土台
② 文の形・時を変える文法(中核)
- 疑問文・否定文
- 時制(現在・過去・未来・進行)
- 助動詞
👉 中1後半〜中2
③ 文を広げて情報を足す文法(応用)
- 不定詞
- 動名詞
- 比較級・最上級
- 受動態
- 現在完了
- 関係代名詞
👉 中2後半〜中3
この「地図」を頭に入れてから各文法を見ると、
丸暗記が一気に減ります。
第2章|中学英文法① 文の“骨格”を作る最重要文法
① be動詞|英文の「状態・正体」を表す
なぜ重要か
be動詞は、英語の文が成立するための最小単位です。
これが分からないと、すべての文法が不安定になります。
役割
- 状態:I am happy.
- 正体:She is a teacher.
よくあるつまずき
- be動詞と一般動詞を混ぜる
- 文に動詞が2つ入る
❌ I am play soccer.
⭕ I play soccer.
覚え方のポイント
👉 be動詞は「=」のイメージ
👉 主語と後ろをイコールで結んでいる
② 一般動詞|「動き」を表す主役
役割
- play / like / study / have など
つまずく理由
- be動詞との区別が曖昧
- 文に動詞は1つ、という意識が弱い
チェック方法
👉 文の中で「動き」を表している語はどれか?
③ 三単現のs|なぜ嫌われるのか
嫌われる理由
- 日本語にない
- 条件が多い
- 意味が変わらない
実はやっていること
- 主語が「1人」
- 今の話
👉 それだけです。
コツ
- 主語に必ず〇をつける
- he / she / it を見たら反射的にs
④ 命令文|主語が消える特殊な文
例文
- Open the window.
- Be quiet.
つまずきポイント
- 主語がないことに不安になる
👉 命令文は「あなた」が省略されているだけ。
第3章|中学英文法② 文の形を自在に操る
⑤ 肯定文・否定文
基本
- 肯定:I like cats.
- 否定:I do not like cats.
つまずき
- don’t の後ろに s をつける
❌ I don’t likes cats.
⭕ I don’t like cats.
⑥ 疑問文(Do / Does)
基本構造
Do / Does + 主語 + 動詞原形?
なぜ難しい?
- 日本語に語順変化がないから
解決法
👉 疑問文は「Doが動詞」
⑦ 疑問詞(what / when / where など)
よくある誤解
- 疑問詞=特別な文
実際は
👉 疑問文の前に疑問詞が乗っているだけ
第4章|中学英文法③ 時を表す文法(ここで崩れる人が多い)
⑧ 現在形|「今」ではない
誤解
現在形=今している
❌ I play soccer now.
⭕ I am playing soccer now.
👉 現在形は「習慣・事実」
⑨ 過去形|見分けの合図を逃さない
合図
- yesterday
- last
- ago
👉 これが出たら100%過去形。
⑩ 進行形|be動詞を忘れない
型
be + 動詞ing
❌ I playing soccer.
⭕ I am playing soccer.
⑪ 未来形(will / going to)
使い分け
- will:今決めた
- going to:前から決まっていた
👉 ニュアンス問題は中学ではここまででOK。
⑫ 現在完了|最大の鬼門
なぜ難しい?
- 日本語にない
- 時間の感覚が違う
まずは3つだけ
- 経験
- 継続
- 完了
👉 この分類だけで理解度が一気に上がる。
第5章|中学英文法④ 文を広げる表現(中2後半〜中3)
⑬ 不定詞(to + 動詞)
役割
- 目的
- 理由
- 名詞的用法
👉 最初は全部「〜すること」でOK。
⑭ 動名詞(〜ing)
不定詞との違い
- like to do
- like doing
👉 中学では「後ろがingになる動詞」を覚えるだけで十分。
⑮ 比較級
- taller than
- more interesting than
👉 短い語=er
👉 長い語=more
⑯ 最上級
- the tallest
- the most interesting
👉 the を忘れない
⑰ 助動詞(can / must / should)
強み
- 後ろは必ず動詞原形
- 文の形が崩れにくい
👉 実は得点源。
⑱ 受動態
- be + 過去分詞
- 「される」
👉 主語が変わっているだけ。
⑲ 関係代名詞
正体
- 名詞を後ろから説明している
👉 文が長く見えるだけ。
⑳ 前置詞
- in / on / at
👉 丸暗記ではなくイメージで。
第6章|【学年別】中学英語を1から立て直すロードマップ完全版
「今どこで止まっているか」から逆算する学習設計
ここがこの記事の心臓部です。
単なる「学年別まとめ」ではなく、
「今の自分は、どこに戻ればいいのか」
「何をやれば、次に進めるのか」
が具体的に分かる構成にします。
6-1|中学1年で止まっている人のロードマップ
英語が「意味不明」になった人の9割はここ
中学英語が苦手な人の多くは、
実は 中1の最初〜前半で理解が止まっています。
典型的な状態
- 英文を見るだけで拒否反応が出る
- 並び替え問題が全滅
- 主語・動詞という言葉があいまい
この状態の人は、中2・中3をやり直しても意味がありません。
STEP①|be動詞と一般動詞を「見分ける」練習だけをする
最初にやることは、書くことでも暗記でもありません。
👉 英文を見て、be動詞か一般動詞かを判断するだけ
例:
- I am a student. → be動詞
- I like music. → 一般動詞
これを10〜20文、〇×で判断するだけでOKです。
✔ ここでやってはいけないこと
- 例文暗記
- 問題集を解く
STEP②|肯定文・否定文・疑問文を「型」で覚える
次にやるのは、語順の整理です。
- 肯定文:主語+動詞
- 否定文:主語+do not+動詞原形
- 疑問文:Do+主語+動詞原形?
👉 文の意味は後回しでOK
👉 まずは「並び」を体に入れる
STEP③|三単現のsは「主語だけ」に集中する
三単現でつまずく人は、
動詞を見すぎています。
見るべきは常に「主語」です。
- 主語が1人?
- 今の話?
👉 YESなら s
これを主語チェックゲーム感覚で練習します。
中1ロードマップのゴール
- be動詞/一般動詞を瞬時に見分けられる
- 疑問文・否定文の語順が言える
- 三単現のsを「条件」で説明できる
ここまで来たら、
英語は「意味不明」から「整理できる」に変わります。
6-2|中学2年で止まっている人のロードマップ
「文が長くなった瞬間」に崩れたタイプ
中2で英語が嫌いになる人は非常に多いです。
理由は明確で、
文法が“足し算”になったから
です。
典型的な状態
- 単語は分かるのに文が読めない
- 過去形と現在形が混ざる
- to / ing が出ると止まる
STEP①|過去形を「合図」で処理する
過去形を理解し直すコツは、
動詞ではなく「合図」を見ることです。
- yesterday
- last
- ago
👉 これがあったら無条件で過去
動詞の形は後回しでOKです。
STEP②|未来表現は「気持ちの違い」で覚える
- will:今決めた
- going to:前から決めていた
テストでは
👉 「文脈」で選ばせる問題が出ます。
ここは日本語で説明できるかが重要です。
STEP③|不定詞・動名詞は「役割」を捨てる
中2で混乱する最大要因がここです。
最初は、
- to + 動詞
- 動詞 + ing
を見たら
👉「〜すること」
と一括処理してください。
細かい用法は、後で十分です。
中2ロードマップのゴール
- 過去・現在・未来を文脈で判断できる
- to / ing を見て止まらなくなる
- 文を「前から」読める感覚が出る
6-3|中学3年で止まっている人のロードマップ
「難しそう」で止まっているだけのケースが多い
中3内容は、実は
中1・中2の総復習がほとんどです。
STEP①|受動態は「主語が変わっただけ」と知る
- This book is written in English.
👉 やっていることは
「book」を主語にしただけ。
新しい意味はほぼありません。
STEP②|現在完了は3分類以外を考えない
現在完了が苦手な人ほど、
考えすぎています。
- 経験
- 継続
- 完了
👉 まずはどれかに当てはめるだけ
STEP③|関係代名詞は「説明が後ろに来ている」だけ
- the book that I bought
👉 book を後ろから説明している
👉 文が長く見えるだけ
中3ロードマップのゴール
- 文が長くても主語と動詞を探せる
- 「見た目で怖がらない」
- 入試・英検文法に耐えられる
第7章|中学英文法が「できる人」と「伸びない人」の決定的な差
勉強時間ではなく「向き合い方」
ここは検索ユーザーの共感ゾーンです。
伸びない人の共通点
- 問題集をたくさん解く
- 間違いをすぐ消す
- 分からなくても先へ進む
👉 「作業」になっている
伸びる人の共通点
- 1文を説明できるまで止まる
- 間違いを残す
- 「どこで分からなくなったか」を言語化する
👉 「理解」を優先している
決定的な違いはこれ
❌「何問解いたか」
⭕「1文を説明できるか」
中学英文法は、
量ではなく解像度で決まります。
第8章|保護者・大人学習者のための「やり直し英語」実践ガイド
声かけ・関わり方・続け方
保護者の方へ|一番大切なのは「戻っていい空気」
英語が苦手な子にとって、
一番つらいのは 「遅れている感覚」 です。
NGな関わり方
- 他の子と比べる
- 先に進ませる
- 正解だけを求める
OKな関わり方
- 「どこまで分かってる?」
- 「戻るのは当たり前だよ」
- 「ここまでできてるね」
👉 安心感=学習の土台
大人のやり直し英語にも、このロードマップは使える
40代・50代のやり直し英語でも、
- 文法が体系的につながる
- 曖昧だった知識が整理される
- 会話・資格に応用できる
というメリットがあります。
まとめ|中学英文法は「正しい順番」で戻れば必ずできる
- センス不要
- 年齢不問
- 才能関係なし
必要なのは、戻る勇気と地図だけ。
この記事が
✔ 迷ったときに戻る場所
✔ 親子で共有できる指針
✔ やり直し英語の出発点
になれば幸いです。

