【完全保存版】中学英語でつまずく原因ランキングTOP20|単元別の苦手ポイントと克服法を徹底解説
【完全保存版】中学英語でつまずく原因ランキングTOP20|単元別の苦手ポイントと克服法を徹底解説
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はじめに|中学英語が苦手になるのは「才能やセンスの問題」ではありません
「英語って、向き不向きがありますよね」
「うちの子、英語だけはどうしてもダメで…」
中学生の英語について、保護者の方からよく聞く言葉です。
しかし、長年英語学習を見てきて、はっきりと言えることがあります。
中学英語が苦手になる原因のほとんどは、才能やセンスではありません。
英語が苦手な子に共通しているのは、
✔ つまずいたポイントが分からない
✔ 分からないまま授業が進んでしまった
✔ どこに戻ればいいか分からない
という状態です。
英語は「積み上げ教科」です。
土台が崩れたまま上に積み上げても、必ずどこかで崩れます。
この記事では、中学生が実際につまずくことが圧倒的に多いポイントをランキング形式で20個取り上げ、
- なぜその単元でつまずくのか
- どんな間違いをしやすいのか
- どうすれば立て直せるのか
を、単元別・原因別に徹底解説します。
「どこで分からなくなったのか分からない」
そんな方のための地図になる記事です。
第1章|なぜ中学英語は急に難しく感じるのか?
小学校英語と中学英語の決定的な違い
小学校英語では、次のような学び方が中心でした。
- 聞く・話すがメイン
- 文法の正確さはほぼ問われない
- 書くことはほとんどない
一方、中学英語では、
- 文法理解
- 正確な語順
- 書ける力
- テストで点を取る力
が一気に求められます。
このギャップを理解しないまま中学に進むと、
「急に分からなくなった」という感覚に陥ります。
分からないまま進むとどうなるか
英語は、
- be動詞
- 一般動詞
- 疑問文
- 否定文
- 時制
すべてがつながっています。
たとえば、
- be動詞が分からない
→ 疑問文が分からない
→ 過去形も分からない
というように、一つのつまずきが連鎖します。
第2章|中学英語でつまずく原因ランキングTOP20
ここからは、実際に多くの中学生がつまずく順に解説します。
🥇第1位|三単現の s
つまずく理由
三単現の s は、日本語に存在しない文法です。
「主語が三人称・単数・現在」のときだけ動詞が変化する、という考え方が非常に分かりにくいのです。
よくある間違い
- He play soccer.
- She like music.
克服法
- 文の最初に必ず主語を確認する
- 主語が「1人かどうか」を日本語で考える
- 主語に〇をつける習慣をつける
🥈第2位|be動詞と一般動詞の違い
つまずく理由
日本語では「〜です」「〜する」の区別があいまいなため、
動詞が2種類あること自体が理解しづらいのです。
よくある間違い
- I am play soccer.
- She is like dogs.
克服法
- 文の中の動詞は必ず1つ
- be動詞があれば、その後ろは名詞・形容詞・ing
🥉第3位|疑問文の語順(Do / Does)
つまずく理由
日本語の語順のまま疑問文を作ろうとしてしまうためです。
よくある間違い
- You do like English?
- Does she likes music?
克服法
- Do / Does が来たら動詞は原形
- 疑問文では「Doが主役」
第4位|否定文の作り方
つまずく理由
肯定文・否定文・疑問文が整理されていないことが原因です。
よくある間違い
- She not play tennis.
- I don’t likes math.
克服法
- 否定文は do not + 動詞原形
第5位|過去形(規則・不規則動詞)
つまずく理由
動詞の変化が多く、暗記が追いつかないためです。
よくある間違い
- I go to school yesterday.
- I buyed a book.
克服法
- yesterday / last / ago を見たら過去
- 不規則動詞は頻出だけ覚える
第6位|進行形(be + ing)
つまずく理由
be動詞を忘れやすいからです。
よくある間違い
- I playing soccer now.
克服法
- 進行形=必ず be動詞+ing
第7位|未来形(will / be going to)
つまずく理由
日本語では未来表現があいまいなためです。
克服法
- will:今決めたこと
- going to:前から決まっていた予定
第8位|助動詞(can / must / should)
つまずく理由
助動詞の後ろの動詞ルールを忘れるためです。
克服法
- 助動詞+動詞原形(例外なし)
第9位|命令文
つまずく理由
主語が消えることに違和感があるためです。
克服法
- 命令文=動詞から始まる文
第10位|名詞の複数形
つまずく理由
数えられる名詞と数えられない名詞の区別が難しいためです。
克服法
- 数えられる名詞+2以上=s
第11位|形容詞と副詞の違い
つまずく理由
日本語では同じ感覚で使えるため、区別が難しいのです。
克服法
- 形容詞:名詞を説明
- 副詞:動詞を説明
第12位|前置詞(in / on / at)
つまずく理由
丸暗記になりやすく、混乱しやすいからです。
克服法
- in=広い
- on=接触
- at=点
第13位|比較級
つまずく理由
er / more の使い分けがあいまいなためです。
克服法
- 短い単語=er
- 長い単語=more
第14位|最上級
つまずく理由
the を忘れやすいためです。
克服法
- 最上級には必ず the
第15位|不定詞(to + 動詞)
つまずく理由
役割が多く、混乱しやすいためです。
克服法
- まずは「〜すること」で理解する
第16位|動名詞(〜ing)
つまずく理由
不定詞との違いが分からないためです。
克服法
- enjoy / like の後ろは ing
第17位|受動態
つまずく理由
be+過去分詞の形が難しいためです。
克服法
- 「される」=受動態
第18位|現在完了
つまずく理由
日本語にない時制で混乱するためです。
克服法
- have+過去分詞
- 経験・継続・完了の3つだけ
第19位|関係代名詞
つまずく理由
文が長くなり、構造が見えなくなるためです。
克服法
- 名詞を後ろから説明しているだけ
第20位|間接疑問文
つまずく理由
語順が肯定文に戻ることを忘れるためです。
克服法
- 疑問文の形にしない
第3章|中学英語で「つまずく子」と「伸びる子」の決定的な違い
ここからが非常に重要です。
英語が伸びる子と、ずっと苦手なままの子には、勉強量よりも考え方の違いがあります。
つまずく子の特徴
- 分からなくても先に進む
- 問題集を解くことが勉強だと思っている
- 間違えるのが恥ずかしい
伸びる子の特徴
- 分からない所に戻る
- ルールを言葉で説明できる
- 間違いを「ヒント」と捉える
英語は「理解→音→文字」の順で伸びます。
第4章|中学英語を立て直すための具体的勉強法7選
① 主語を必ず確認する
すべての英文は主語から始まります。
② 音読を軽視しない
音読は、語順感覚を育てます。
③ 1文ずつ理解する
長文より、まず1文を完璧に。
④ ノートを写さない
写すだけでは力はつきません。
⑤ 週1回でも必ず触れる
頻度より「継続」が重要です。
⑥ 日本語訳に頼りすぎない
英語の語順で理解する練習を。
⑦ 「分からない」を放置しない
ここが最大の分かれ道です。
第5章|保護者の方へ|声かけ一つで結果は変わる
NGな声かけ
- 「前もやったでしょ」
- 「なんでできないの?」
- 「ちゃんと覚えなさい」
これらは、英語嫌いを加速させます。
OKな声かけ
- 「どこまで分かってる?」
- 「ここ難しいよね」
- 「一緒に確認しようか」
安心感が、学習の土台になります。
第6章|英語が苦手な子ほど「やり直し」が必要
英語ができる子ほど、
中1内容に何度も戻っています。
「戻る=遅れている」ではありません。
「戻れる=理解している」ということです。
まとめ|中学英語は必ずやり直せる
中学英語は、
正しい場所に戻り、正しい順序で理解すれば
誰でも必ず立て直せます。

