英語力をアップする、フォニックス学習とは？

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皆さん、こんにちは。エイプリルイングリッシュアカデミー代表 Nagataです。フォニックス(Phonics) とは、アルファベットの音と発音のルールのことで、ネイティブの子供達はまずフォニックスを学習します。

アルファベットのA, B, C, Dは「ア、ブ、ク、ドゥ」（アルファベットで発音を書くのは良くありませんが）と発音します。このルールを覚えると、初めて見る単語でも読むことができる様になります。

また、英単語を正しく発音することができる様になったり、聞いた単語のスペルを正しく書くこともできる様になるので、総合的にも英語力をアップするにはフォニックスをしっかり学ぶことは重要です。

例えば日本人が聞き分けるのが難しい、RとLの音の違いも、フォニックスを学んでいればスペルを間違えることはないでしょう。試験対策で英単語をたくさん覚えたい場合にもフォニックスが身についているとスペルを覚えるのに苦労する必要がありません。

英語の学習を特に幼いうちから始めるお子様には、本の読み聞かせや、リスニング、スピーキングなどと合わせてフォニックスの学習も始めると、より効果的に英語の音や読みを覚えることができ、自分で本を読める自信にも繋がってくるのではないでしょうか。

フォニックスのルールを覚えるだけでは、読めない単語がサイトワードです。サイトワードはフォニックスのルール、規則性に当てはまらないため、単語ごと丸覚えする必要があります。文章の中に頻繁に出てくる、the, do, he、what, などはサイトワードにあたります。

文を読む練習を初めていけば、よく見るサイトワードは自然と覚えていくことも多いですが、フォニックスと合わせてサイトワードも学習していくと更に効果的に英語学習が進められます。

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