【完全版】中学英語を1からやり直すロードマップ [学年別・つまずき別にわかる最短リカバリー学習法]
【完全版】中学英語を1からやり直すロードマップ[学年別・つまずき別にわかる最短リカバリー学習法]
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はじめに|「中学英語をやり直したい」と思った時点で、もう遅くありません
「中1の最初から分からなくなった」
「中2で一気に英語が崩れた」
「中3なのに、もう何が分からないのかも分からない」
これは、英語学習で本当によくある悩みです。
そして、最初にお伝えしたいことがあります。
中学英語は、どの学年からでも“必ず”やり直せます。
なぜなら、中学英語は
・範囲が限られている
・構造がシンプル
・積み上げが明確
だからです。
この記事では、
- 中学英語を1からやり直すための全体像
- 学年別につまずきやすいポイント
- どこから・何を・どの順番でやればいいのか
を、ロードマップ形式で詳しく解説します。
✔ 中学生本人
✔ 保護者の方
✔ 大人のやり直し英語
すべての方にとって有益な記事となっています!
第1章|中学英語の全体像をまず知ろう
中学英語は「3年間でこれだけ」
実は、中学英語で学ぶ内容はそれほど多くありません。
大きく分けると、次の5つです。
- 動詞の使い方(be動詞・一般動詞)
- 文の形(肯定文・疑問文・否定文)
- 時制(現在・過去・未来・現在完了)
- 文を広げる表現(不定詞・動名詞・関係代名詞など)
- 伝えるための表現(受動態・助動詞など)
「何をどこまで理解すればいいか」
これを把握するだけで、やり直しは一気に楽になります。
第2章|中学英語やり直しの大原則5つ
やみくもに勉強し直す前に、必ず押さえてほしい原則があります。
原則① 学年順に戻らなくていい
「中3だから中3からやり直す」はNGです。
分からなくなった地点に戻ることが最優先です。
原則② 問題集から始めない
やり直し期は「理解」が最優先。
いきなり問題集は、挫折の原因になります。
原則③ 1文ずつ理解する
長文は後回し。
まずは 1文を正確に作れるか です。
原則④ 音読を必ず入れる
英語は「目だけ」で覚えられません。
原則⑤ 完璧を目指さない
7割理解でOK。
「戻れる安心感」が一番の武器です。
第3章|【中学1年】英語の土台を作り直すロードマップ
中1英語がすべての土台
中学英語が苦手な人の9割以上は、
中1内容のどこかでつまずいています。
ここを曖昧にしたまま先へ進むと、
必ずどこかで限界が来ます。
STEP1|be動詞と一般動詞を完全に分ける
まず最初にやるべきは、ここです。
- be動詞:am / is / are
- 一般動詞:play / like / have など
チェックポイント
- 文に動詞は1つだけ?
- be動詞がある文とない文を見分けられる?
ここが曖昧だと、
その後の文法がすべて崩れます。
STEP2|肯定文・疑問文・否定文の型を覚える
中1英語の核心です。
- 肯定文:I like music.
- 疑問文:Do you like music?
- 否定文:I don’t like music.
語順の型を体に入れます。
STEP3|三単現のsを整理する
多くの人が嫌いな三単現ですが、
やることは実はシンプルです。
- 主語が「1人」
- 現在の話
→ 動詞に s
ここは
✔ 主語に〇をつける
✔ 日本語で確認
この2つだけでOKです。
STEP4|現在形と進行形の違い
- 現在形:習慣・事実
- 進行形:今していること
be+ing の形を、
声に出して何度も確認します。
中1やり直しの目安期間
- 集中すれば:2〜4週間
- 週1ペースなら:1〜2か月
ここが固まれば、
英語への不安はかなり減ります。
第4章|【中学2年】英語が急に難しくなる理由と対策
中2で英語が嫌いになる人は非常に多いです。
理由は明確で、
**「文が長くなる」「意味が一気に増える」**からです。
STEP1|過去形を整理する
規則動詞
- play → played
不規則動詞
- go → went
- see → saw
まずは
よく出る動詞だけ に絞ってOKです。
STEP2|未来表現を理解する
- will:今決めた未来
- be going to:前から決まっていた予定
この「ニュアンスの違い」を
日本語で説明できるかがポイントです。
STEP3|助動詞を味方につける
can / must / should などは、
- 後ろは必ず動詞原形
- 文のルールがシンプル
実は 得点源 になりやすい単元です。
STEP4|不定詞・動名詞に慣れる
ここで一気に混乱する人が増えます。
最初は細かく考えず、
- to+動詞 → 「〜すること」
- 動詞+ing → 「〜すること」
と 意味をざっくり つかむのがコツです。
中2やり直しの目安期間
- 集中:3〜5週間
- 週1:2〜3か月
第5章|【中学3年】入試・英検につながる最終仕上げ
中3英語は、
「新しい文法」よりも
「これまでの総まとめ」が中心です。
STEP1|受動態を理解する
- be+過去分詞
- 「〜される」
日本語と逆になる感覚に慣れましょう。
STEP2|現在完了を3つに分ける
現在完了は、
次の3つだけ覚えればOKです。
- 経験
- 継続
- 完了
それぞれの例文を
丸ごと音読 します。
STEP3|関係代名詞を怖がらない
関係代名詞は、
「名詞を後ろから説明しているだけ」
と理解すると、一気に楽になります。
STEP4|長文読解へのつなげ方
文法が分かっていても、
読めない人は多いです。
ポイントは、
- 主語と動詞を探す
- 文を区切って読む
この2つです。
中3やり直しの目安期間
- 集中:1〜2か月
- 週1:3か月以上
第6章|やり直し英語が続く人・続かない人の違い
続かない人の特徴
- 完璧を目指す
- 一気にやろうとする
- 結果を急ぐ
続く人の特徴
- できた所に注目する
- 短時間でも毎週触れる
- 分からない所に戻れる
第7章|保護者の方へ|サポートで一番大切なこと
英語が苦手な子に必要なのは、
「正論」ではありません。
必要なのは、
- 安心感
- 戻ってもいい空気
- 比べられない環境
「できてない」より
「続いている」ことを認めてあげてください。
第8章|大人のやり直し英語にもこのロードマップは使える
このロードマップは、
40代・50代のやり直し英語にもそのまま使えます。
- 文法を体系的に理解できる
- 「あいまいだった所」がクリアになる
- 会話・資格にもつながる
まとめ|中学英語は、正しい順番で戻れば必ずできる
中学英語は、
- センス不要
- 才能不要
- 年齢不問
必要なのは、戻る勇気と正しい順番だけです。
このロードマップを使って、
「分からない」を「分かる」に変えていってください。

